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『夏系赤ワイン』のご紹介
2022年07月08日
こんにちは、ソムリエの山口です^^
毎日、暑い日が続きますが
如何お過ごしでしょうか。
今回は、何かと夏の暑さでバテ気味な身体に
夏でも涼しげに飲める
『夏系赤ワイン』のご紹介です。
南ドイツのバーデン地方の
赤ワイン
『マルティンヴァスマー・シュペートブルグンダー』
![](http://miyako-kasuga.jp/wp-content/uploads/2022/07/1657002593571-300x300.jpg)
皆さん、聞きなれない名前が出てきましたが、
シュペートブルグンダーとは、
フランスで言うピノ・ノワールの事を指します。
ブドウ品種は、
シノニム(別名)と言って
国によって名前が替わることもあるのです。
そして、ご紹介のワインは、
最近注目されている
南ドイツのカリスマ
『ベルンハルトフーバーの元醸造長』が造る
ピノ・ノワールなんです。
バーデン地方は、
温暖な天候と地形で育ったブドウなので
味わいは、チャーミングな
木いちごやブラックベリーを思わせるリッチな香りと
樽のスパイス感
穏やかなタンニンで、
後半には北限ドイツならではの、
心地よい酸味が加わりバランス良い味わいです。
合わせるお料理は
夏の魚料理
『大サザエの香草風味、リゾット添え』
![](http://miyako-kasuga.jp/wp-content/uploads/2022/06/・托シ呻シ・24271-300x300.jpg)
![](http://miyako-kasuga.jp/wp-content/uploads/2022/06/DSC_0287-295x300.jpg)
サザエの食感とパセリバターそして肝ソースに、
ワインのもつジューシーな果実味と甘苦系スパイスの味わいが寄り添い
美味しく召し上がれます!
是非、ご来店の際には
新しい発見
『夏系ピノ・ノワール』
ご賞味していただければ幸いです!