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『夏系赤ワイン』のご紹介

2022年07月08日

こんにちは、ソムリエの山口です^^
毎日、暑い日が続きますが
如何お過ごしでしょうか。
今回は、何かと夏の暑さでバテ気味な身体に
夏でも涼しげに飲める
『夏系赤ワイン』のご紹介です。
南ドイツのバーデン地方の
赤ワイン
『マルティンヴァスマー・シュペートブルグンダー』
皆さん、聞きなれない名前が出てきましたが、
シュペートブルグンダーとは、
フランスで言うピノ・ノワールの事を指します。
ブドウ品種は、
シノニム(別名)と言って
国によって名前が替わることもあるのです。
そして、ご紹介のワインは、
最近注目されている
南ドイツのカリスマ
『ベルンハルトフーバーの元醸造長』が造る
ピノ・ノワールなんです。
バーデン地方は、
温暖な天候と地形で育ったブドウなので
味わいは、チャーミングな
木いちごやブラックベリーを思わせるリッチな香りと
樽のスパイス感
穏やかなタンニンで、
後半には北限ドイツならではの、
心地よい酸味が加わりバランス良い味わいです。
合わせるお料理は
夏の魚料理
『大サザエの香草風味、リゾット添え』
サザエの食感とパセリバターそして肝ソースに、
ワインのもつジューシーな果実味と甘苦系スパイスの味わいが寄り添い
美味しく召し上がれます!
是非、ご来店の際には
新しい発見
『夏系ピノ・ノワール』
ご賞味していただければ幸いです!